タッチタイピングをマスターしよう。

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色々ためしてみたんだが、キーボードを見ないで文字を打つ

タッチタイピングがどうしてもマスターできない。

実は私も過去に何度も挑戦しては挫折していました。今回は私がタッチタイピングができるようになった方法を紹介します。

この記事がおすすめな人
  • タッチタイピングに挫折している人
  • 新社会人でタッチタイピングをマスターしたい人
  • 最短の方法でタッチタイピングをマスターしたい人

 

私がタッチタイピングに取り組んだ経緯

マイナビが社会人を対象にとったアンケートでは60%の人がタッチタイピングができないという結果がでていました。タッチタイピングはあらゆる仕事で有効なスキルです。今の時代、事務作業でパソコン使わない仕事はほぼありません。

仕事でパソコンを触っていれば自然とできるようになるという人もいます。しかし、私は3年間ほど大学の研究室でパソコンに触れていましたが、結局できるようにはなりませんでした。

タッチタイピングは筋トレと同じで地味な作業の反復でできるようになりますが、一旦社会人になってしまうと中々時間とれずに諦めてしまう人も多いです。できれば時間のとれる学生の間にマスターしておくのがベターです。

ただし、私のように社会人になってから慌ててマスターし始める人もいるでしょう。私は新入社員研修で同期がタッチタイピングしているのを見て、自分だけタッチタイピングができないということに気づき、焦って新入社員研修(2か月)の間に何とかしようと思い立ちました。

そんな方のために私がおすすめの練習法を紹介します。

今まで私が挑戦してきたタッチタイピング練習法

私が一番お勧めする方法とその理由に入る前に参考までに今まで私が試してきたタッチタイピング練習法を紹介します。

試してきたタッチタイピングの練習サイト、ゲーム

  • Typing tube
  • 寿司打
  • Epistory(有料)
  • mytyping

Typing tube

音楽に合わせて歌詞を打ち込んでいくサイトです。当時流行っていたアニソンに合わせて練習をしましたが数十回同じ曲を練習したところで挫折した。歌詞を打ち込んでいる間に切り替わってしまい、タイピング速度が重要なので、できればとてもかっこいいが全く基礎ができていない初心者にはハードルが高いと感じました。

Typing tube

 

寿司打

とても有名なタイピングゲームです。目の前を流れるお寿司が流れきるまでに、単語を打ち込む必要があります。時間制限があるためか私は頻繁にミスしていました。3000円分のお寿司を食べることが最低ラインなのですが、当時の私はどうやっても3000円分に届かず挫折してしまいました。後半の長い単語が難しいのです。

寿司打

Epistory

steamでセールしていたタイピングゲームです。ローポリでおしゃれなデザインに惹かれて購入しましたが、これまた難しい。四方から迫りくる敵が自分に到達する前に単語を打ち込み終えないといけない。例によってミスを連発し、すぐに主人公が死んでしまい挫折しました。

Epistory

myTyping

新入社員研修の期間中に練習に利用していたサイト、最後にこのサイトで反復練習することで私はタッチタイピングができるようになりました。時間制限がなく、キーボードの部分ごとに練習できるのが大きなメリットです。

myTyping

myTypingの活用法

ここからは私がどのようにmyTypingを使ってタッチタイピングをマスターしたかを解説していきます。速度を上げるのではなく、あくまでキーボードを見ずに文字を打てるようになるための特訓になります。

 

タイピング練習基礎編でキーボードの部分ごとに反復練習する。

このサイトのいいところはキーボードの場所ごとに練習できるところです。 単調にはなりますが、同じ動きを繰り返した方が手が動きを覚えるので効果的です。例えば、中段右手のエリアだと対象のキーは「H」「J」「K」「L」のたった4つだけになります。これであれば数回の繰り返しで比較的簡単に合格をとることができます。これをすべての場所に対して一日一時間ほど繰り返しました。

時間がかかってもよいのでホームポジションを崩さないように打つ

まずはホームポジションを覚える意味で中段を重点的に練習しましょう。どの指でどのキーを打つのがよいかは画面に表示されます。最初は時間がかかってでも正しい指でキーを打てる方がいいです。速度を上げるための反復練習については仕事上でいくらでも機会があるためです。

次に優先すべきは上段です。ローマ字入力で特に使用する母音は上段に集中しています。中段と上段を見ずに打てるようになればかなりの文字をカバーできます。

逆に下段は使用頻度が低いので、重要度が下がります。

一通りやった後で苦手なところかつ重要なところは反復していきましょう。安定して合格が取れるようになるまで繰り返します。マスターできたら一段階難易度を上げて格段ごとに両手でタイピングを繰り返していきます。その後、基礎の総合を繰り返します。色々なトレーニングや他にも色々なサイトがあるので、浮気しそうになりますが、とにかく浮気せずに地味な基礎を反復することが最短の近道です。

まとめ

タッチタイピングは一度マスターすれば、その後ずっと恩恵を受け続けることができます。残業を減らし、パソコンで文書で作るときのストレスが軽減されます。

今回いろいろなタッチタイピング練習法を試した私が最終的にマスターできた方法を紹介しました。

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